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政治サイト「政治山」に、茅ヶ崎市・足立さんが執筆した第2回連載記事が掲載されました。

早稲田大学マニフェスト研究所は、従来より連載記事を提供している政治サイト「政治山」(株式会社パイプドビッツ)に、人材マネジメント部会の連載「一歩前に踏み出す自治体職員~ありたい姿の実現を目指して~」を2014年11月から開始しました。

第2回は2014年度アドバンス参加の足立悠さん(神奈川県茅ケ崎市)に担当いただきました。以下のリンクからご覧いただけます。

第2回 組織変革に向けた一歩一歩~良きことはカタツムリのようにゆっくり進む~(神奈川県茅ヶ崎市企画部企画経営課主任 足立悠)

<記事から一部引用>

■終わりに
 人材マネジメント部会は、「研修」ではなく「研究会」という名称を用いています。これは、単発で座学により理念等を教えてもらうものではなく、自らが問題を設定し、ありたい姿に向け、終わりのないゴールに向け継続的に一歩踏み出していくものだからです。

「良きことはカタツムリのようにゆっくり進む」

 私自身、これからも一歩踏み出し続け、「ほんとうの笑顔」があふれる職場を作り上げたいと思います。

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人材マネジメント部会へ期待すること:茅ヶ崎市長 服部信明氏

2014年度人材マネジメント部会に参加の茅ヶ崎市長 服部信明氏から、部会へ期待することをお伺いいたしました。
 ※アドバンスコースの足立さんに撮影いただきました。ありがとうございます!

・今年も人材マネジメント部会に参加しているが、北川所長や幹事団、多くの自治体職員と対話することで、よりよい組織に変えていく気概を醸成させていると思っている。改めて感謝を申し上げたい。
・人材マネジメント部会は、全国の自治体職員と触れ合うことで新たな気づきを得られる素晴らしい機会だと思っている。組織が変わっていくには1人ひとりの気持ちが変わっていく必要があるが、そのためには対話を重ねることが重要。
・少子高齢化など、全国の自治体が大きく変わろうとしている中で、今までと同じ形態で行政職員が仕事をしていても町が立ち行かなくなるはず。今後は住民、事業所、NPO関係者など皆さんと「まちをつくっていく」ことが自治体職員に求められている。
・そのためには市民と情報を共有し、それぞれの立場を認め合いながら議論し、新たな方向性を創出していくことが大事。
・マネ友が、それぞれの組織を変えていく先陣を切っていく必要がある。部会がさらに充実するなかで、多くの方々の気づきを与える研究会となることを期待したい。

▼早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会
http://www.maniken.jp/jinzai/